セルオートマトンとライフゲーム
フォン・ノイマン:自己複製する機械
生命の本質を、機械で作れるか。設計図を読む部分と、設計図を複製する部分。DNAの二重の役割を、予言した理論。
問い
ジョン・フォン・ノイマンは、1940年代に、自己複製する機械が、理論的に可能かを考えました。ウラムの示唆で、格子の上のオートマトンとして定式化したとされます。
構造(要旨)
| 部品 | 役割 | 生物の対応(類比) |
|---|---|---|
| 設計図(記述) | 機械の作り方が、書かれている | DNA |
| 構築器 | 設計図を読んで、機械を作る | リボソーム、タンパク質 |
| 複写器 | 設計図を、そのまま複製する | DNA複製 |
設計図が、二通りに使われる(読まれて作る/複製される)こと。これが、DNAの二重の役割と対応すると、後に指摘されました。分子生物学の発見より、前の理論です。
この団体にとっての意味
- 自己複製の要点は、設計図の公開と複製。オープンソースの設計は、同じ構造を持ちます(オープンソース化という生存戦略:手の内を見せるという帝王学、フォークする権利:離脱の自由)。
- 設計図が壊れても、複製で、直せる(最初からハッキングされる前提で設計する)。
状態数(29状態とされる)や、完成までの経緯などの細部は、未確認です。
関連項目
Wikipedia ミラーで読む(wikipedia-is-dead.com)
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