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生命・進化・加速

ウイルスは生命か

代謝を持たないが、進化する。境界上の存在と、ミームや P2P ノードとの類似。

問い

ウイルスは、三条件のうち、自己複製は、宿主の力を借りて行い、代謝を自分では持たず、境界(殻)は、持っています。

条件ウイルス
自己複製宿主の細胞の装置を借りる(単独ではできない)
代謝持たない(リボソームも持たない)
境界タンパク質の殻(カプシド)、膜を持つものもある
進化する(変異と選択)

立場

巨大ウイルス

2003年に、ミミウイルスが報告されました。ゲノムが約120万塩基対と大きく、細菌のいくつかより大きい。ウイルスと細胞の境界を、揺るがしました。

情報の複製子として

リチャード・ドーキンス『利己的な遺伝子』(1976)は、ミームを、文化の複製単位として提案しました。思想が、人から人へ、複製される。この団体の「種」も、ミームの一種です。

P2Pノードと、同意の問題

訪れた人のブラウザが、裏で複製に参加する仕組み(Phoenix Mesh に参加する:四つのレベル)は、宿主の資源を借りて増えるという点で、ウイルスに似ています。生物学では、宿主の同意はありません。人間の社会では、同意がなければ、問題になります(ミラー運用の点検:リスクと改善案)。

ウイルスから学ぶこと:代謝を持たず、他者の資源に頼って増える仕組みは、強力だが、宿主を消耗させ、反発を呼ぶ。P2Pは、共生(宿主にも利益がある)の側に立つ。

関連項目

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