真の未来開拓倶楽部 WikiWikipedia Is Dead ↗ ← トップ
生存戦略としてのP2P

50%-50%の設計:親と子に分かれない対等

株式による合弁は、親と子に分かれる。P2Pは、規則の対等で、均等を実現できるか。

問題

株式を用いた50%対50%の合弁は、実務ではデッドロック(意思決定の膠着)を起こしやすく、結局は、実質的な親と子に分かれる、という経験則があります。人間には悪意(利害の衝突)があるからです。

P2Pによる対等

方式対等の根拠弱点
株式の50:50持分の同数膠着。契約に依存。紛争は裁判へ
一方への全権委譲信頼委譲された側が、実質的な支配者になる。対等ではない
P2P(規則の対等)誰も、他者を止められない・消せない編集合戦。悪意の入口(P2Pの限界:悪意の隙間はあるか)

編集合戦が止まらないほど、対等

お互いが、編集して、上書きし合っても、誰も止められない。これは、管理者がいないことの帰結です。同時に、ここが最も壊れやすい箇所です。

必要な設計

  1. 履歴の不変:全ての編集を、版として残す。上書きでなく、追記。
  2. 併存:衝突した版は、どちらも残す(フォーク)。勝ち負けを、読み手が決める。
  3. 編集の規則:頁ごとに、誰が・何を・どう変えられるかを、事前に明記する。
  4. 移行期の取り決め:全てがIPFSに載る前の期間は、誰が管理者かを明示する(下記)。

移行期の注意

一方の会社に全権限を委譲する期間は、その期間は対等ではありません。委譲先は、実質的な管理者です。期間・範囲・戻し方(失効の条件)を、書面で決めておくことが、真の50:50への道です(管理権限の自己剥奪:打ち上げ後に鍵を捨てる)。

関連項目

Wikipedia ミラーで読む(wikipedia-is-dead.com)

実装側:マニフェスト ↗ / ネットワーク ↗ / 削除記事の救出 ↗ / 参加する ↗ 思想とURLの対応表

このページを参照しているページ