セルオートマトンとライフゲーム
ライフゲームとして読む、この団体の設計
小さな局所ルール、中枢なし、隣との合意。この団体の規則を、セルオートマトンの目で、読み直す。
対応表
| ライフゲーム | この団体 |
|---|---|
| セル | ノード(個人・小チーム) |
| 隣の8つだけを見る | 顔の見える、少数の相手と、直接つながる(1→3→5→10:組織の拡大の型) |
| 誕生:隣が3つ | 3人の仲間が揃うと、新しいチームが生まれる |
| 生存:隣が2〜3つ | 適度につながっていると、続く |
| 過疎・過密で、死ぬ | 孤立も、集中しすぎも、組織を弱くする |
| グライダー | 情報や信頼が、網を渡っていく |
| 全体の時計が無い | 全体会議が無くても、局所の合意で進む |
設計の示唆
- 規則は、小さく、公開する。複雑さは、参加者が作る。
- つながりの密度に、適正がある。少なすぎても、多すぎても、死ぬ(過疎・過密)。
- 初期の配置で、運命が決まる。だから、初期ノードは、濃く接続する(初期ノードの設計)。
- 中枢が無くても、全体は一致する。(【実装】P2P ライフゲーム:自己増殖する、民主的な網で、実際に、確かめられる)
限界
- 人間は、セルのように、決まった規則では動かない。
- ライフゲームは、価値判断を持たない。「よい結果」を、誰が決めるか(P2Pの限界:悪意の隙間はあるか)。
- 比喩は、設計の発想源であって、証明ではありません。
テクノロジーで真のデモクラシーを取り戻せ。局所のルールと、対等な隣人から、全体の秩序を。
関連項目
Wikipedia ミラーで読む(wikipedia-is-dead.com)
実装側:マニフェスト ↗ / ネットワーク ↗ / 削除記事の救出 ↗ / 参加する ↗ 思想とURLの対応表