特設:金子勇とWinny
情報漏えいという、もう一つの現実
ウイルス(Antinny等)で、官公庁・企業の情報が流出した。これも、事実。道具を責めるのでなく、運用と設計を直す。
何が起きたか
2000年代半ば、Winnyを悪用するウイルス(Antinnyと総称)が、感染したPCの中身を、網に流出させる事件が相次ぎました。官公庁・自治体・警察・企業などで、情報漏えいが、社会問題になりました。個々の件の詳細は、未確認です。
この団体は、軽視しない
- 被害は、現実です。P2Pの強みは、漏れたものを、止められないという弱みと、同じ性質です(P2Pの限界:悪意の隙間はあるか)。
- だからこそ、最初から漏れる前提で設計する(最初からハッキングされる前提で設計する)。
論点:責められるべきは、誰か
| 要因 | 対処 |
|---|---|
| 業務データを、私物PCに置く運用 | 運用の見直し・教育 |
| ウイルスを作った者 | これは、処罰の対象 |
| 汎用の道具を作った者 | 道具の作者の責任:世界の判例と、日本。作者を罰しても、漏えいは止まらない |
道具を禁じても、運用の穴は、塞がらない。穴を塞ぐのは、設計と教育です。
関連項目
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